GF(グロスファクター)

ゆるびか

06-7501-6475

〒571-0055 大阪府門真市中町3-28

営業時間/10:00-18:30 定休日/不定休

GF(グロスファクター)

グロースファクターとは

グロースファクター=細胞増殖因子(細胞成長因子)

グロースファクターとは、細胞増殖因子もしくは成長因子と訳され、人体内でコラーゲンやエラスチンを生成する細胞をはじめ、全ての細胞増殖をコントロールする働きを持つタンパク質の一種です。

細胞の表面のレセプター(受容体)と結びつくことによって皮膚の新しい細胞を活性化させる働きがあります。

グロースファクターの広義

動物細胞の成長を促進するもので栄養物質ではないもの

・相手を特異的に選ぶ

・種々の細胞が産生する

・周囲の細胞もしくは自分自身に働く

グロースファクターの歴史

【1962年】
アメリカの生物学者Dr.コーエンがEGFを発見

これにより、後にノーベル医学賞・生理学賞を受賞。

【20016月】
潰瘍治療薬bEGFが日本で発売開始。

以来、様々な種類のグロースファクターが発見され続けています。

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加齢によるグロースファクター量の変化

年齢とともにグロースファクターの分泌量が減少することにより、肌や身体の「老化」が促進されます。

ウォブスタイルが選んだ5つのグロースファクター

EGF…上皮細胞増殖因子

FGF…酸性線維芽細胞増殖因子

IGF…インシュリン様細胞増殖因子

HGF…肝細胞増殖因子

・KGF…ケラチノサイト増殖因子

1 EGF[上皮細胞増殖因子]

主に表皮の細胞に作用
(線維芽細胞などにも作用)

⇒ターンオーバーを正常化

 

主に上皮細胞の増殖・分化を促します。

加齢とともに長期化するターンオーバーを正常化。

新陳代謝を促すことでメラニン顆粒の注入された細胞が古い角質として排出され、シミや角質肥厚も改善します。

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2 FGF[酸性線維芽細胞増殖因子]

線維芽細胞に作用

⇒コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生産促進

⇒血管を強化する

 

線維芽細胞の増殖を促すことで、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの産生を高めて紫外線や酸化によりダメージを受けた皮膚組織を修復し、加齢による皮膚のたるみや小じわを改善します。

4

3 IGF[インシュリン様細胞増殖因子]

グローバルな効果
他のGFの効果を高める

グローバルな効果他のGFの効果を高める

⇒骨、筋肉、神経組織の再生

⇒血管を強化する

真皮の下で、皮膚を支えている筋肉や軟骨、それらに栄養を送っている血管や血液成分、その新生の基となる間葉細胞、この増殖を促します。

加齢による皮膚のハリや衰え、たるみ、顔の骨格のくずれなどの皮膚の老化を改善します。

ほかのGFと一緒に配合することで相乗効果を高めます。

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4 HGF[肝細胞増殖因子]

老化基底膜修復・上皮細胞の再生に関与・血管の新生

主に幹細胞に働き、上皮細胞、血管内皮細胞、心筋細胞、軟骨細胞の再生にも関わっています。

真皮と表皮の結合を強化し、年齢とともに平滑化する基底膜の波打ち構造を修復することで、シワやたるみ、キメの乱れを改善します。

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5 KGF[ケラチノサイト増殖因子]

表皮に働きかける

表皮に働きかけ、表皮細胞のダメージのリセット力が強化され、最短スピードでの細胞ケアが可能になります。

導入方法

厳選された薬剤をより深部へ届けるために、イオン導入の2060倍の導入効果のあるエレクトロポレーションを採用しています。

エレクトロポレーション(電気穿孔法)

エレクトロポレーションとは、電気の"エレクトロ"と孔形成の"ポアー・フォーメーション"に由来した用語で、電気穿孔法とも呼ばれています。

1 皮膚に短く強い特殊な電気パルスを与えると、皮膚内部の様々なバリア機能に隙間が開き、有効成分の通り道が出来ます。

2 有効成分はバリア機能を通過し、日笠信部へと浸透すると同時に細胞そのものにも浸透しやすくなります。

3 隙間の開いたバリア機能はパルスの長さに比例し、数秒から数分の間、開いた状態になり、自然に閉じていきます。

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エレクトロポレーションによる導入法は、高分子・低分子に関わらず導入できます。
また従来のイオン導入よりも短時間で、より深部への導入が可能になりました。

超音波洗浄の目的

・古い角質の除去

・導入剤につける前に残っている薬剤を取り除く

・コメド、過酸化脂質をかき出す

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エレクトロポレーションの目的

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・深部への導入

・リフトアップ、引き締め効果

・血行促進、皮膚の柔軟化

・シワの改善

ピーリングとは

ウォブスタイルのピーリングは、肌に負担の少ないマイルドなピーリング剤の乳酸を使用しています。

ハードなピーリングとは違い、トラブルもなく低刺激でより安全に施術を行うことができます。

ピーリングの目的

・古い角質の除去。キメが整い、くすみが取れる。

・コメド、過酸化脂質がむき出しになる。

・肌が柔らかくなり、導入剤が入りやすい環境を作る。

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