”すべての死は、稼いだ勝ち星の数や、浴びた拍手喝さいの数だけでは・・・(日本フルハップ「まいんど」2020年3月号掲載)”(大阪)守口 エステ[ゆるびか]

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2020/04/07 ”すべての死は、稼いだ勝ち星の数や、浴びた拍手喝さいの数だけでは・・・(日本フルハップ「まいんど」2020年3月号掲載)”(大阪)守口 エステ[ゆるびか]

 

”稼いだ勝ち星の数や、浴びた拍手喝さいの数だけでは”重み”を量れない勲章が、男の人生にはある。”

-著フリージャーナリスト 音田昌子-

 

 

大学入試の合否通知に、昔は電報がよく使われていた。合格が「サクラサク」で、不合格は「サクラチル」だと思っていたが、実は大学によって電文も様々だったようだ。

北海道大学を卒業したジャーナリスト・竹内政明さんは、日本記者クラブ賞(2015年度)を受賞したときの記念講演で、このような話をされている。

一浪したときに受け取った電文は「ポプラナミキフカシ、サイキヲイノル」で、翌年、合格したときが「クラークホホエム」だった。受験に失敗した学生への電文に「再起を祈る」と付け加えているところに、優しい心遣いを感じたという。

そして、「幸せな人間、日の当たっている人間はそっけなく扱ってもいい。だけど、日の当たらない人間、不幸せな人間には、もう少しことばを使わないといけないということを学んだような気がする」と述べておられる。

たしかに、竹内さんが書くコラムは、例えばスポーツの話題でも、花形選手より、一生懸命やっていても日の当たらない選手を取り上げることが多い。人気力士だった高見盛が引退したときにも、竹内さんが新聞のコラム※で書いたのは、同時期に引退した無名の力士、武州山(ぶしゅうやま)の話題だった。

実は、彼の名は一度だけ、新聞で大きく報道されたおことがある。2011年に発覚した八百長疑惑で相撲界が大揺れだった頃、相撲協会が全力士に、携帯電話と預金通帳を提出するよう命じた。しかし武州山は協会から、「あなたの相撲を八百長だと思う人間などいない。勝つにしても負けるにしても全身全霊でやっている」と言われ、提出した品を返された。

竹内さんは、そのエピソードを紹介し、「稼いだ勝ち星の数や、浴びた拍手喝さいの数だけでは”重み”を量り知れない勲章が、男の人生にはある」と結んだ。後日、武州山本人から、重病で入院していた父親が、コラムの記事を読んで涙を流して喜んでくれたと、礼状が届いたという。

「幸せな人より、日の当たらない人に・・・」という思いを、世の中の人がみな持つようになれば、今よりずっと暮らしやすく、やさしい社会になるだろう。私も後輩の新聞記者のひとりとして、竹内さんの思いを受け継いでいきたいと思う。

 

 

※読売新聞 朝刊一面コラム「編集手帳」(2013.1.29)

 

 

 

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まいんど「日本フルハップ」が毎月発行している雑誌です。

そのまいんどに掲載されている音田昌子さんのコラムが好きで、残しておきたいと思うのですが、雑誌をそのまま残せないのでブログという形で残したいと思いました。

忙しくなると入力時間が取れなかったりするので、1か月遅れでブログに残しています。

 

 

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心にグッと突き刺さるものがありました。

「一生懸命の出し惜しみをするな」社会人になって初めて勤めた会社の社長から言われ続けていた言葉が思い出されます。

人生は有限。私に与えられた時間は私がこの世を去るまでの時間。ならば、もっともっと一生懸命生きていきたい。改めてそう思わせていただいたコラムでした。

 

 


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