”心に残ることば(日本フルハップ「まいんど」2022年4月号掲載)”(大阪)守口 エステ[ゆるびか]

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”心に残ることば(日本フルハップ「まいんど」2022年4月号掲載)”(大阪)守口 エステ[ゆるびか]

2022/09/01 ”心に残ることば(日本フルハップ「まいんど」2022年4月号掲載)”(大阪)守口 エステ[ゆるびか]

 

”ことばを通して広がる、人とのつながり”

-著フリージャーナリスト 音田昌子-

 

 

 

若い頃、ちょっとしたことばの行き違いから、親しかった友人としばらく疎遠になった苦い経験がある。でも、しばらくして再開する機会があり、話をするうちにお互いの誤解が解けて、わだかまりも消えた。ことばというものの大切さを、あらためて痛感したことを覚えている。

文章を書くことが好きで入った新聞社でも、取材の基本として教えられたのは、ことばの使い方だった。取材相手の心をつかみ、聞きたいことをうまく引き出す質問の仕方、相手から聞いた話を記事にまとめる手法・・・等々。「どんなに難しい話でも、中学生が読んでもわかるように書く」ことが新聞記事の基本だと、デスクに叩き込まれた。

ことばの持つ力について、俳人の夏井いつきさんが先日、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2021年12月7日放送)のなかで、こう話しておられ、深く共感した。

「言葉でしか、人と人は繋がれない」

夏井さんがこのことを強く実感したのは、中学校で国語の教師をしていた20代の頃。暴言と暴力の絶えない一部の生徒を受け持ち、葛藤を続けるなかで、「暴言を吐いたり、手が出たりするのは、言葉の思いを伝える自分の技術が足りないからだ」と気づき、その後、言葉を紡ぐ俳句と本格的に向き合うようになった。いまでは、俳句が「自分の心と体をよろこばす、真剣な遊び」であり、「ぬちぐすい(命の薬)」でもあると話している。

「俳句というアイテム、つえを一個持っとくと、その分自分のしんどいことを、人にぶつける言葉じゃなくて、俳句という書く言葉で昇華できる」からだ。

メモをほとんど取らず、自分の脳のなかに映像をストックし、その目次となることばだけを句帳に書きつける。あとで映像を引き出し、思いつくままに書いた句をじっくり吟味する。そうして俳句が生まれる瞬間、「水の玉が空中で丸くなるように、きれいな結球ができる」という。

五七五の凝縮したことばのなかに、自分の思いを季語に託して表現する俳句は、年齢や生きている環境を超えて、誰でも楽しむことができる。ことばの持つ力が共感を生み、人とのつながりが生まれ、広がっていくのだ。

 

 

 

 

 

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まいんど「日本フルハップ」が毎月発行している雑誌です。

ジャーナリスト音田昌子(おとだまさこ)さんの心に残ることばを掲載します。

 

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2022年8月号の行方が分からなくなってしまいました4月号を引っ張り出して、掲載させていただきました。

 

 

 


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